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2018年6月8日

MOILの諸々「ぐんたい」

もうすぐサッカーのワールド杯が開催されます。直前の監督の交代で国内は大きな騒動になっております。サッカーの司令塔は監督、ラグビーの司令塔はキャプテンというのはそこそこ有名な話です。その司令塔が直前で交代となっても戦術を組み、世界の国代表と戦えるのはプロフェッショナリズムのせしむるところなのかどうか。

司令塔と聞いて真っ先に思い浮かぶのは軍隊です。一対一の戦いでは個人の能力に左右されますが、軍隊は数万対数万、小隊だと数人対数人となります。全く同じ人数で戦うルールはスポーツと違ってありませんので、一見すると大人数の方が必勝するかと思われますが、時には人数が少ない方が勝つこともあります。そこには司令塔の手腕が関係しているのかと思います。

ぐんたいと言えば、藻もぐんたい(群体)を構成するものがいます。通常は一匹藻でも、危機状態になると群体を構成して生き延びるという説明がなされることがあります。藻の群体の中にも司令塔がいるのかどうかは定かではありませんが、一匹の藻の一生をモニタリングすることができたら藻の世界にも個性があるのかと想像すると楽しくなります。

人間も友達、家族、会社など状況に合わせて群体を構成していると捉え、もし人間を微生物程に鳥瞰している何かがいたら、私が藻を眺めるように、どの人間も同じようなことをしているようにしか見えていないかと思うと何とも言えない虚無がやってきます。

何を書いてるのか分からなくなってきましたが、パッと見ではわかりませんが、藻もきっと人間のように日々一生懸命にやっているのだろうと思いました。


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