トピックス TOPICS

2018年7月27日

MOILの諸々「時間スケール」

火星接近と皆既月食という二つの天文イベントが同時発生しております。
以前もかなりのニュースになった火星大接近があったのを思い出して調べてみると、前回2003年の大接近は実に約6万年ぶりの近さまで近づいた大接近だったようです。次にそれ以上に接近するのは2287年のことで、一瞬大分近いと思いましたが、それでも当然私は死んでいます。6万年に麻痺していました。
6万年前といっても、生物進化のスケールで見るとかなり短い時間です。現生人類の祖先はすでにアフリカを出ており、もう少し(1万年)でクロマニョン人が登場します。ちなみに藻類の祖先が生まれ光合成を始めたのは30億年以上前と一気に飛びます。理科の教科書にも載っているストロマトライト(筆者は存在は覚えてましたが名前がなかなか出てこなかった)がその当時の藻類に近い姿を今も残しているといわれます。単細胞の藻類はじめ、一部の生物は天文学スケールの時間にも対抗できますが、数万年程度の歴史しか持たない我々はまだまだ感がありますね。


Page Top